記録とは?/ ディック
[ 183] F1記録集 - Formula One Book Of Records
[引用サイト] http://www2u.biglobe.ne.jp/~siof/
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今回は文句なし! 先週のことはしっかり反省して落ち着いてレースに挑めましたね。一週間で立ち直ってみせたのはさすがは王者だと思います。(3/23 予選までは乗れてたけどね。開幕戦のオープニングラップもスローで見ると単独スピン、そして今回も・・・。ドライバーエイドがなければこの程度なの?(3/23 アルバートパークで勝った者は過去12回中、のべ8人がチャンピオンになっている。これは12年間でバルセロナと同じ最も高い頻度だ。モントリオール7人、マニクール6人、シルバーストン5人、ハンガロリング4人、モンテカルロ3人、モンツァ2人。ストレートと低速コーナーしかないアルバートパークは特殊と言われているが、選手権を占う意味で大きいものがある。それはコースというより、開幕戦ということがあるだろう。長い準備期間を経て、このレースでの成績はチームの力が如実に表れる。そしてフェラーリは前評判の良さが地に落ちた。速さはある。だが信頼性はポイントを積み重ねなければならない現行の選手権で足を引っ張りかねない。 ハミルトンの速さはラップタイム図でも強く表れた。チームメイトのコバライネンは第1スティントこそクビサの後ろで詰まっていたためだが、2位にいた第2スティントで一気に離されてしまった。 抜けないサーキットのため、多くのドライバーがポテンシャルを引き出せないまま終わっている。それはレースの大半で詰まっていたライコネンにも言えた。 散々な結果に見えたライコネンだが、絶好のチャンスが来たときがあった。2度目のセーフティカーが出た30周目、ハミルトンの0.8秒後ろの3位につけたときだ。だがライコネンはコバライネンを抜こうとしてコースアウトし、チャンスを棒に振った。もしミスしなかったとしても、給油で順位を落としたかもしれない。だがライコネンはさらに45周目にもタイムを大きく落としており、ややモチベーションが落ちた捨てレースになってしまった。結局自分もリタイヤしてしまったが、幸運にも1ポイントを得た。昨年のモナコと同じだ。シーズンは長い。次戦のセパンは高速コーナーのあるサーキットなので、フェラーリが力を発揮したいところだ。 トラクションコントロール禁止はさほどドライバーに負担を増やさなかった。それを補う電子技術があったためだろう。現代において、ドライバーの力の要素を増やすことは容易でないことが思い知らされる。 TCS禁止・全車標準ECUのシーズンが開幕したが、スタートでの差はあまりなかった。だが1周目にベッテル、フィジケラ、ウェバー、デビッドソン、バトンがアクシデントでリタイヤ。マッサと中嶋がフロントウィングを破損。1回目のセーフティカーの後、ライコネンは8位にアップするがバリチェロを抜けない。ハミルトンは2位クビサを引き離し独走し始める。 25周目、マッサはクルサードと接触し、後に止まる。ライコネンはコバライネンを抜こうとしてコースアウト。フェラーリが散々な開幕戦なのに対し、マクラーレンは一時1−2を走る。佐藤は最高10位を走るがリタイヤ。 44周目、グロックがクラッシュしてセーフティカー。その前にピットを済ませたハミルトンと、済ませていなかったコバライネンに明暗。コバライネンはアロンソとコース上で抜き合いを演じる。バリチェロは赤信号でピットから出てしまい6位から失格。クビサは中嶋と接触してリタイヤ。 ブルデーが4位を走りながらも白煙。そしてライコネンも止まり、チェッカーを受けたのはわずか7台。乱戦でもずっと1位を守ったのはハミルトンであった。気がつけばハイドフェルド2位、ロズベルグ初表彰台、中嶋は初入賞。一週間後にマレーシアへ。 英国伝統の年鑑オートコース、編集者のアラン・ヘンリーが選んだトップテンドライバー、1位は英国のハミルトン。不振だったバトンも10位。 ハミルトンがなぜ速いかがわかった。富士の100Rで氷の上を走っているような状態でマシンの限界をコントロールする走りが見れる。100Rはこのレースのポイントになった。 一方、レースではハミルトンとクビサの接触はハミルトンが悪いこと、ウェバーとベッテルの事故はハミルトンが悪いこともわかる。 アロンソは水が少ない前車のわだちの後でなく、水の上を通るような不可解な走りを続けており、それが100Rでスピンしてヘアピン前でのクラッシュにつながった。 ほか、ライコネンが最終コーナーのカウンターで逆ハンまでいかないニュートラルステアにしてアクセルで向きを変えるというワザも見せる。 各ドライバーがどの順位を何周走っていたかを全戦で集計。赤色が1位、黒色が22位。線の長さは周回数に応じる。 マクラーレンとフェラーリの4人がFL+1秒のペースで200周前後を走っていた。ただしフェラーリは前半戦の信頼性不足でマクラーレンより周数は少ない。 FL+3秒のところにいるのがホンダとアグリの兄弟チーム。佐藤はバトンやバリチェロと同じようなペースで走っていた。 フェラーリは信頼性を回復し、マクラーレンとの勝負に持ち込んだ。それでもFL+1秒はマクラーレンで、フェラーリは0.5秒遅い。 気になることは、アロンソがFL+0.5秒が極端に少ないことだ。アロンソは瞬発力でFLを出せるが、それに近いタイムが出せなかったことが後半戦での力強さに欠けた原因になった。 BMWはFL+2秒と前半戦より0.5秒遅くなった。このためルノーのコバライネンに近くなっている。フィジケラはチームメイトと差がつけられてしまった。 トヨタは年間を通して山が低い。速いときもあれば遅いときもある。この原因を解決しないかぎり上位に進出できない。 メリノ「ベッテルは途中でトロロッソに入り、最も難しいレースだった日本と中国であわや表彰台だった。」 |
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