マックスとは?/ ディック
[ 1475] ウルトラマンマックス - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
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テーマが重くシビアな内容だった前番組『ウルトラマンネクサス』とは対照的に「原点回帰」をテーマにしている。平成ウルトラ作品の主役では初の『ウルトラセブン』タイプのデザインとなった。アイテムを装着することで変身、変身の際に右腕を突き出さず、人間体にパーツが浮き出てくる変身の仕方、マクシウムソードがアイスラッガーに似ているなどセブンを意識した設定も多い。 昭和ウルトラシリーズと同じくM78星雲からやってきたという設定だが、世界観のつながりは明言されていない。『ウルトラマンティガ』以降の平成ウルトラシリーズ共通の特徴だったウルトラマンのタイプチェンジ変身は本作では採用されていない。また、派手な変身プロセスが見られ、装着した変身アイテムが必殺技使用時に使われるのも特徴である。OPの映像では、最初にサブタイトル、最後に登場する怪獣の名前の他、ウルトラマンや怪獣、防衛隊隊員のシルエットが出てくるなど原点回帰に努めている。これらの要素の多くは次作『ウルトラマンメビウス』にも継がれる。 地球防衛連合日本支部司令官役として『ウルトラマン』のハヤタ役だった黒部進、怪獣生態博士にフジ・アキコ役の桜井浩子を起用。その他、かつての昭和・平成ウルトラシリーズのレギュラー俳優・出演者が多数ゲスト出演したり、バルタン星人や、ゼットン、レッドキングなど、有名なウルトラ怪獣が登場したりと、過去作との関連を意識した要素も多い。またナレーションは『ウルトラQ dark fantasy』でもナレーションを担当した佐野史郎が担当し、独特のシリアスな語り口が作品を引き立てた。 ただし初期は過去作品の安易な焼き直しと取れるエピソードも多く、ウルトラマンとしての「類型」に徹した作りには批判もある。隊長役の宍戸開は作品の出来が不満であり、朝日新聞紙上でのインタビューに「アイデアがなさすぎる」と苦言を呈していた。この部分は2クール目あたりから改善されてくる。 また、3クール作品でありながら、監督11名、脚本18名という非常に多くのクリエイターがスタッフとして参加したのも本作の特徴である。平成ウルトラシリーズを支えてきた八木毅、太田愛、小中千昭などのメンバーに加え、飯島敏宏、実相寺昭雄、上原正三、藤川桂介などのウルトラシリーズ黎明期に関わった重鎮、更にウルトラシリーズ初参加となる金子修介、三池崇史、黒田洋介、中島かずきといった実績のある多数のクリエイターらがそれぞれの解釈を持って独自の『ウルトラマンマックス』を作り上げた。その結果、本作のエピソード群は一定の枠に収まらない非常にバラエティに富んだものとなっている。 例えば、第15話「第三番惑星の奇跡」などのような感動路線的な大作があれば、第16話「わたしはだあれ?」などのような徹底してパロディやスラップスティックを追求したコメディ作品も多く存在する。更には、『ウルトラセブン』の続編とも解釈できるエピソードとして描かれる第24話「狙われない街」、ウルトラシリーズそのものをメタ視した第22話「胡蝶の夢」など、作品の基本設定すら大きく無視した番外編的な作品もある。また、怪獣の存在が周知のものとなっているはずの終盤の話に、突然「怪獣なんているわけがない」と言う人物が現れるなど、言うなれば1話ごとにストーリーはおろか世界観までリセットされるオムニバス的な性格を持つ作品である。 このような「1話ごとに違う設定になる」という描写は、『ウルトラマン』にも見られたものであり、この方針こそが最大の「原点回帰」であるとも言える。 前作『ウルトラマンネクサス』が不振で当初の予定より短縮され、本作は準備期間が半年という非常に切迫した状況での開始となった(『ウルトラマンネクサス』は1年以上の準備期間をかけていた)。また、『ウルトラマンティガ』以降のウルトラシリーズでは唯一、関連する劇場版が製作されていないが、やはり短期間での企画・製作を余儀なくされたことや放送期間の短さが関連していると推測される。 当初の構想では名称は『ウルトラゼノン』という、『ウルトラセブン』以来となる「マン」が外れる名称を企画していたが、本作の力強いストレートさを表現するため、『ウルトラマンマックス』という名称となった。「ゼノン」の名称は本作に登場するゲストウルトラマンの「ウルトラマンゼノン」に引き継がれる。 平成ウルトラシリーズの主役としては唯一、デザインが変わるようなパワーアップはしていない。このことに関してチーフプロデューサーの八木毅は、「マックスは最初から最強だからパワーアップはしない」とコメントしている。 本作が3クールで終了することは当初から決定していたことであり、事実、放送開始前に宍戸開のウェブサイトでそのことが載っていた。結果的に偶然にも『ウルトラマン』と同じ全39話に収まった。 21世紀、世界各地に異常災害が発生し、空想の産物と思われていた怪獣が現実に出現するようになった地球。それは、あまりに繁栄をしすぎた人類という種に対して生態系が産み出した天敵だった。 対怪獣チームDASHの戦闘機ダッシュバード1号の不時着現場に居合わせた災害ボランティアの青年トウマ・カイトは、負傷したミズキ隊員に代わってダッシュバード1号に乗り込んで怪獣に立ち向かったものの、怪獣の攻撃によって操縦不能とされてしまう。しかし、宇宙より飛来した赤い光の玉がダッシュバード1号を包み込む。 その光は、地球文明を監視するためにM78星雲よりやってきた光の巨人・ウルトラマンマックスだった。自分の身を省みず人々を救おうとするカイトの勇気を称えた巨人は、カイトと一心同体となり、人々の命を守るために戦うと約束し、変身アイテム・マックススパークをカイトに与える。 DASHの新米隊員。学生時代の旅行中に地震災害で両親を亡くし、そのことから誰かを守りたいと決意しDASH入隊試験を受けるが、不合格となってしまい災害ボランティアをしていた。しかし、怪獣出現時の活躍を認められてDASHに特別入隊した。マックスと一心同体で、マックススパークでマックスに変身する。無鉄砲な所もあるが、心優しく真面目な青年で、養護施設の子供達にも慕われている。出動時にはミズキとコンビを組むことが多く(ミズキ曰く「相棒」)、後に結婚する。終盤ではキス(人工呼吸)シーンも披露するなどウルトラシリーズでも指折りのカップルに。今作のように主人公とヒロインが結ばれたケースはウルトラマンティガのダイゴとレナ以来で、ウルトラシリーズでは極めて少ない。 DASHの紅一点。エースパイロットという設定ではあるが、劇中では地上戦を受け持つことが多く、出撃するとかなりの頻度で怪我をする。禁煙と定められている場所でシガータブレットをわざとらしく食べるなど、悪戯っぽいところも多少見られる。仲間に肩を抱かれて運ばれているところを見られて恥ずかしがること、花火の打ち上げの際にカイトをじっと見つめていたこと、夏海とカイトとのデート(実際はDASHによる任務)中にからかう仲間に対して普段よりもキツい反応を見せたことなど、当初からカイトに好意を持っていたと思われる描写もあったが、しばしばコンビを組んでいくうちにカイトのことを仲間を超えた異性として意識するようになり、最終的にカイトと結ばれ孫もできる。カイトがマックスであることは、途中から気付いていた様子。 DASHの隊長。主にベースタイタンで隊員の指揮を執る。厳格で規律に厳しい一方で、当初は嫌っていたヘヴィメタルなどのロック系音楽にハマッたり、宇宙人の挑発に本気でキレかけたりと、妙にお茶目な一面もある。部下からはたまに呆れられつつも、慕われているよき隊長。エアギターも披露した。 通常のダッシュライザーと彼専用のモデルの2丁拳銃を自在に操る射撃の名手。戦闘機も乗りこなすが、エリーの計算による被撃墜率は73%と、高確率で撃墜される。遅刻の常習犯で失敗も多いが、それを意に介さず突き進む熱血漢。終盤ではエリーといい感じになる。 日本DASH唯一の外国人隊員。英語と日本語が入り混じった妙な言葉を喋る。主にメカニック・装備開発を担当しており、糸のこぎりとハンマーで戦闘機を修理する脅威の腕を持つ。実際の修理にははんだごてなどの電気器具を使う。時々ロジカルなことを言ってエリーを困らせたりもする。カイトの行動を見るにつけ、「サムライ・ボーイ」と呼ぶ。コバとは良きコンビである。書道には厳しい。 DASHのオペレーターを務めるアンドロイド。戦闘時には上着を脱ぎ、アクティブモードにチェンジする。ただし地上戦に参加すること自体がまれなのでほとんど見せていない。また、アクティブモードで起動するには通常より時間がかかる。彼女が機能を停止するとDASHは事実上行動不能に陥るため、正に要の存在。アンドロイドなので人間の感情を理解するのは苦手で、会話の際も抑揚の無い話し方をする。演じた満島ひかりによると、話し方は「高校野球のアナウンスを参考にした」とのこと。しかし、DASHメンバーと交流を重ねるうちに混乱した隊員を関西弁で一喝したり手を鳴らすなど、随所に人間臭い行動も見せ始めている。コバに好意を抱いているが、カイトに懐いたピグモンが憑依した際にその心が一部残っている。最終話では宇宙に旅立つカイトとミズキの孫を見送っている。 UDF日本支部の長官。温厚かつ冷静な有能な司令官だが、怪獣の名前を自分でつけたがる子供っぽい一面もある。旧友に、考古学者オザキや科学者ダテ博士がいる。かつては有能な戦闘機乗りだったらしく、劇中で長官なのに戦闘機で出撃するというウルトラシリーズでもかなり異例な行動を見せ、見事な操縦テクニックを披露したこともある。趣味は盆栽で、出撃時に機内に持ち込んだこともある。また、剪定ハサミを天高く掲げる癖がある。ゼットンが出現した際には何故か妙に怯えていた。これらは初代ウルトラマンへのオマージュで、ハサミを上げるのは変身ポーズ、ゼットンに怯えるのは初代ウルトラマンがゼットンに倒されたため。 DASH専属の怪獣生態学者。怪獣の行動を予期し、DASHに的確なアドバイスを与える。トミオカ長官とは旧知の仲であり、DASH隊員たちにも母親のような優しさを持って接する。怪獣生態学者になる前は女優だった。 ダッシュバード3号の製作者にしてトミオカ長官の戦友。普段はベースポセイドンに勤務する。トミオカ長官によると昔から色々なものを製作していたらしい[1]。 放送終了後のスタッフインタビューによると、「当初は1回のみのゲスト参加の予定だったがいつのまにか準レギュラーに近い存在になった」とのこと。 M78星雲から地球の文明を監視するためにやってきた光の巨人。ただし「光の国」とはされておらず、過去のウルトラマンシリーズとの関係は不明。地球の文明を監視する内に、自らを犠牲にしながらも戦うカイトに「共振する個性」を感じ、人類を守るために戦うことを決意する。カイトが、マックススパークを左手甲から左前腕にかけて装着することで変身できる。地球での活動時間は3分間。地球人が最大限努力しても人の命を救うことができない時にのみ変身が可能。 TVシリーズの主役ウルトラマンとしては、ウルトラマンタロウ以来実に32年ぶりの「ウルトラセブンタイプ」のウルトラマンである。変身も、歴代ウルトラマンのカラータイマーに相当する「パワータイマー」を中心に身体が段階的に変化し、その後巨大化するというセブンに近いスタイルを取っている。 左手のマックススパークを天高く掲げて光を集中し、腕を逆L字形に組むことで放つ必殺光線。光を集中する際に隙ができることが弱点で、この瞬間に攻撃されることもある。 頭部の角飾りを分離して発射するブーメラン。念力を使い自由自在に操ることが可能。通常は敵の角や翼などを切断するために使用するが、決め技として使用することもある。手に持って斬りつける「ソードスラッシュ」や、途中で複数に分裂させる必殺技「マクシウムソード分身シュート」など様々なバリエーションが存在する。敵の光弾を弾くなど、防御にも使用可能。 中盤でウルトラマンゼノンから与えられた右下腕部に装着する武器。普段は装備しておらず、使用時は右手を天に挙げて虹色の光線を手のひらから放つことで、空中に召還し装備する。ただし体力の消耗が激しいため毎回は使えない。 マックスギャラクシーから放つ必殺光線。マクシウムカノン以上の威力を誇るため、マクシウムカノンを防御する敵に対して使用されることが多い。 マックスギャラクシーを装着したとき現れる光を伸ばした光剣。敵を攻撃することはもちろん、敵の光弾を切り払うことにも使用する。宇宙まで届くほど超巨大な光剣「ギャラクシーソード最大パワー」を形成することも可能。 マックスギャラクシーから放つ光線で、敵を球状の青いバリアに包み込む。敵の動きをしばらく封じたり、バリアに閉じ込めてから敵を倒すことで街が爆発に巻き込まれるのを防ぐことなどに使用する。 マックスギャラクシーを装着せずに人間を一時的に一体化させて、飛行メカとして飛ばす。一体化した人間は安全な場所で自動的に分離して着地させる。ギガバーサークに捕らえられたマックスが、カイトを自分から分離させて脱出させるためにも使用。この時マックス自身もエネルギーが尽きかけていたためか、マックスギャラクシーはそのまま落下し地面に突き刺さる。その後、マックスギャラクシーはDASHによって大量の太陽エネルギーを充填され、さらに再度カイトが一体化することでマックス復活のきっかけとなる。 マックススパークから発するエネルギーで作り出す光のバリア。通常は円形だが、状況に応じて壁状や帯状・小型円形状などバリアの形状を変化させることが可能。また、空中静止しながら使用することもある。 通常のパンチやアッパーをはじめとして、マックススパークの力で威力が数十倍に高められた左アッパーマックスクラッシャー(別名「幻の左」)、高速でパンチを連打するアシュラマックスなどのバリエーションがある。 基本の前蹴りをはじめとして、回し蹴りのマックススピンキック、跳び蹴りのマックス・フライングキック、高空から浴びせる急降下キックマックス・サテライトキックなどのバリエーションがある。 通常サイズからさらに300メートル以上に巨大化する能力。ただし、エネルギーが1分と持たなくなる。900メートルに巨大化したこともあるが、この時はマックスギャラクシーから大量のエネルギーが注入されたため、エネルギーは減らなかった。 宇宙化猫の能力で戦い方を忘れたマックスが新しく編み出した必殺技。ジャンプして空中で高速回転しながら光線を3連射する。正式名称は不明だが、一部の資料では上記のように記載されている。 敵の攻撃をスパークシールドで防いでから、それを巨大な真空竜巻に変換して放つ。ダークバルタン戦で使用。 中盤から登場。マックスにマックスギャラクシーを授ける。終盤では戦いには参加しなかったが地球を旅立つマックスを迎えに地球近辺まで来ており、ともにM78星雲に帰った。その独特な存在感から「平成のゾフィー」、「平成のセブン上司」と呼ばれることもある。朝日ソノラマから出版されている『ファンタスティックコレクション ウルトラマンマックス MAX×3』によると、デザインは『ザ・ウルトラマン (漫画)』に登場したウルトラマンメロスの鎧をはずした状態をモチーフとしている。また、デザイナーの丸山浩はDVD第1巻の付録小冊子で「本当はメロスを出したかった」と発言している。 ライブステージで使用。博品館劇場の登場の際、マックスギャラクシーのような武器(ゼノンギャラクシーと呼ばれるのか不明)を呼び出し敵を切り裂き倒した。動きはセブンのアイスラッガーを手刀に使うような動きである。 マッハ3(成層圏外ではマッハ5)で飛行する5人乗りの空中機動母艦。ダッシュバード1号、2号を搭載してベース・タイタン上部から発進し、ダッシュバードが出撃した後は空中司令室として機能する。また、同時にノーマルモード(巡航形態)からアタックモード(戦闘形態)に変形し、戦闘機としても機能する。武器はラグナロックミサイル、ブラストバスター、ファイナルエクストリーム(高出力レーザー砲)などで、主にヒジカタ隊長が操縦する。 2人乗りの主力可変戦闘機。最高速度はマッハ5(成層圏外ではマッハ7)で、戦闘時には高速性を重視したノーマルモードから旋回性を重視したアタックモードに変形する。武器はスネークウィザード(自動追尾ミサイル)、ブレイクショット(エネルギー波)、アロービーム(高精度レーザー銃)で、翼のウィングブレードで接近戦も行う。 2人乗りの主力可変戦闘機。1号と同様に戦闘時には変形する。最高速度はマッハ3(成層圏外ではマッハ5)で、高速性より安定性を重視したため多彩な武装が搭載可能。武器はスネークウィザード、アロービーム、電磁プラズマ砲、プラズマショット、ウイングブレード(カッター光線)など。 ダテ博士の開発した2人乗りの可変特殊潜航艇。ショーン隊員に「ダッシュバード3」と勝手に命名され、トミオカ長官が追認して本採用された。サブマリンモード(潜航艇)からフライトモード(戦闘機)に変形して飛行することが可能で、機首アタッチメントを換装してドリルモード(地底戦車)にも変形可能。サブマリンモード→フライトモードへの自動変形は可能だが、ドリルモード→フライトモードへの変形はアタッチメント換装となるため自動では不可。フライトモード時の最高速度はマッハ5(成層圏外ではマッハ7)で、武器はミサイル。運用テスト時にフライグラーが来襲し、なりゆきで視察に来ていたトミオカ長官が操縦して以後は、半ばトミオカ長官専用機と化した。 過去のウルトラシリーズの防衛チームに登場した潜水艇や地底戦車は『ウルトラセブン』を例外として登場する機会が少なく、時には設定だけで劇中に登場しないことすらあるが、本作では両者を1つの機体にしさらに戦闘機としても運用可能にしたため多用される。 DASHの全隊員が携帯する赤色のリボルバー拳銃の形状をした45口径の多目的レーザー銃。シリンダーを交換して様々なモードに変化し、多彩な用途に対応する。また、ホルスターに入れると充電され、エネルギーは常時フルに保たれる。銀色のコバ専用銃もある。 ショーンが開発したビーム砲。専用カートリッジを装填することで高エネルギー弾を連射でき、火力は対戦車砲に匹敵するが、発射時の反動が大きいためコバ隊員が主に使用する。 全世界対応のイリジウム式通信機が内蔵された高密度カーボン製のダッシュ隊員専用ヘルメット。防弾性に優れる。 過去のウルトラシリーズは本編の間にCMを1回だけ挟む前後半構成だったが、本作は本編の間にCMが2回入る構成となっている。2年前に同枠で放送された『美少女戦士セーラームーン』でもほぼ同じ構成だったが、本番組のような冒頭の番組タイトルはない。EDがカットされ、OPも従来の90秒から70秒に短縮されたため、1回あたりの本放送時間はウルトラシリーズで最長の24分30秒前後となる。具体的には以下の通り 本作は物語上は全39話で完結するが、本放送においては最終回の翌週(2006年4月1日)に、これまでのマックスの戦いを振り返る総集編『マックススペシャルフィナーレ“ウルトラの未来へ”』を放送して終了した。 本作の後番組である『ウルトラマンメビウス』は、当初は本作と同じ時間枠に放送される予定だったが、毎日放送製作の情報番組『知っとこ!』の開始時刻が朝7:30と30分前倒しされ、土曜夕方5:30枠に移動となった。この時、キー局のTBSからは『知っとこ!』(枠拡大)との交換による日曜朝7:00枠での放送も提示されたが、これも裏番組のアニメ・特撮番組と競合することからCBCとスポンサーが難色を示した。結局、CBCがTBSから健康情報番組『週刊!健康カレンダー カラダのキモチ』の企画・制作を譲り受けてこの時間に放送することでCBC制作の全国枠を維持することになり、次作『メビウス』はウルトラシリーズで初めてのローカルセールス扱いとなった。これを機にCBC製作の『モンスターファーム』から放送を続けてきたアニメ・特撮枠は廃止となった。 放送に先駆け、視聴者参加企画として「怪獣デザインコンテスト」と「伝説の怪獣人気投票」の2企画が行われた。「伝説の怪獣人気投票」では、古代怪獣ゴモラが1位となり、第21話「地底からの挑戦」に登場。一方、「怪獣デザインコンテスト」では、8歳の少年が考えたルガノールが最優秀賞を受賞、第28話にルガノーガーとして登場した。また、怪獣デザインコンテスト優秀賞の怪獣たちは、放送の最後にあるミニコーナー「マックスボックス」で紹介された。 初回放映分のみ、冒頭部分に子供たちがゴジラとガメラの玩具を戦わせるシーンがある。この回の監督を務めた金子修介が、ゴジラシリーズとガメラシリーズ両方の監督を務めていたことから生まれた「ゴジラVSガメラ」というお遊び的なシーンである。版権上の理由からこのシーンは当初からDVD収録や、再放送ではオミットされる前提で撮影された。 |
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