早々とは?/ ディック
[ 1151] Vistaパソコン総点検(3)ファイルがいきなり消えた! 早々の不具合にがく然 PC&デジタルカメラ-最新ニュース:IT-PLUS
[引用サイト] http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMIT0w000001022007
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TOPビジネスインターネットセキュリティーPC&デジタルカメラデジタル家電&エンタメモバイルトレンド展示会リポート 試作機はボディーも未完成で造りもきゃしゃだったが、さすがに製品版はしっかりしている。今季のボディカラーは白がトレンドで、おろしたてのYシャツを着るような新鮮な気分だ。 中身の仕上がりに期待しながら設置を始めると、箱の中に「アップデートディスク」を発見した。前回コラムで指摘した通り、パソコン内の各種機器を制御するドライバーソフトのいくつかはVista対応が間に合わず、内蔵ハードディスクに初期導入できなかったものがある。パソコンを正しく動かすためには、まずこのCD−ROMを挿入し、それらのソフトを最新版に更新する必要があるようだ。 もっとも、アップデートディスクが付いていても、実際にはその実行が必要な機種と、そうでない機種があった。EK50Uなどは、ディスクを挿入してハードディスクの中身をチェックしても「お使いの環境が最新です」と出た。富士通としても、可能な限りギリギリのところまで手を尽くしたということだろう。 さて、問題はパソコンの中身である。とりわけ、試作機では未完成の部分が多く見られたVistaそのものが、どれだけ完成に近づいているのか大いに気になるところだ。 すべての問題点が修正されていれば文句なしだが、やはりそうはいかなかったようだ。ネットに接続できる状態で電源を入れると、30日の時点でさっそく1つの更新ファイルが「Windows Update」機能を通じて自動的にダウンロードされた。それで問題点が修正されるならとOSのアップデートを受け入れたが、これが実は、Vistaの動きを改善するどころか、むしろ改悪するシロモノだったのだ。 Vista発売初日、いきなりOSの更新ファイルのダウンロードが始まった(写真は英語版Vistaでの更新ファイル取得の完了画面) 前回リポートしたように、試作機に載っていたVistaは、ソフトをアンインストールしても、それを格納していたフォルダーが空の状態かつロックがかかった状態で残り、インストール時に作成したデスクトップ上のショートカットアイコンも表示されたままという不具合があった。日本語入力システムも挙動がおかしく、前回は書かなかったが、USBメモリーを外すように指定してもそこへの通電が切れない現象も見られた。 それが、30日のアップデートでどうなったかというと、まず、アンインストール後にフォルダーはきれいさっぱり消えるようになった。 そう書くと改善したように聞こえるが、違うのだ。アンインストールのときは、あらかじめ指定されたファイルまたはフォルダーのみが消えなければならない。そのソフトで利用者が作成したデータファイルなどがプログラムフォルダー内に保存されている場合でも、一緒に削除せずに残すのが正しい動きである。 ところが、なんとVistaは、残すべき重要なデータファイルもろとも、指定に反してごっそり消し去ってしまったのだ。試しに手元の他のパソコンで同様の処理をしたところ、すべての端末で同様の症状が起きた。アップデート後のVistaに起因する問題とみて間違いないだろう。Vistaのファイル復元機能で復旧を試みたものの、うまくいかなかった。 一体どのような事態が起きたのか。パソコンにソフトを導入すると、通常はインストールのログが残る。ソフトをアンインストールする際はそのログファイルを元に対象データを1つ1つ削除するはずなのだが、アップデート後のVistaはプログラムがあるフォルダー全体を消去してしまったようなのだ。 パソコンを長年使っていると、データを消失するというのはよく経験するのだが、それはデータの編集中にパソコンが突然停止するとか、記憶媒体が物理的ないし論理的に壊れるといった原因で起こる。ファイルをきっちりと管理すべきOSが、編集中でもない、保存されているファイルを指定に反して消し去るなど、前代未聞である。ましてや、今回使っているVistaは試用版ではない製品版なのだ。 いくらなんでもそこまでひどい動きはしないだろうと信じていた私は、おかげで、本来なら前日(1月31日)に掲載する予定であった本コラムの原稿そのほかを消失してしまった。そこには、もう少しマイクロソフトにもVistaにも好意的な記述があったのだが、Vista自らが消し去ってしまったというわけだ。 USBメモリーの問題についても、実際にはどのプログラムも起動していないにも関わらず「ほかのプログラムが使用している」と、警告メッセージを表示して取り外しが不可能になる場合があった。日本語入力の不具合はタイミングによって出ないようになったものの、日本語入力中にシフトキーを押しながら入力する英字が本来の仕様に反して半角が標準となっていたうえ、入力や変換に対する応答が明らかに遅くなっていた。 |
[ 1152] アップル社のポッドキャスト対応、開始早々に問題浮上 | WIRED VISION
[引用サイト] http://wiredvision.jp/archives/200506/2005063002.html
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米アップルコンピュータ社は28日(米国時間)、新たにポッドキャスティング・サービスへの正式対応を開始した(日本語版記事)。だが、このサービスによってポッドキャスティングの制作者が著作権のある題材を配信した場合、アップル社も面倒な状況に置かれる可能性があると複数の専門家が指摘している。米メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)社と米グロックスター社の訴訟で、米連邦最高裁判所が27日に下した裁定(日本語版記事)の影響が、ポッドキャスティングにも及ぶのではないかというわけだ。 しかしそのいっぽうで、アップル社が正式対応したことで、個人制作のラジオ番組が楽曲のライセンスをまとめて取得できる理想的な場所が生まれると考える専門家もいる。 アップル社のポッドキャスティング・サービスは『iTunes(アイチューンズ)ミュージックストア』に組み込まれている。『iTunes』(アイチューンズ)のユーザーなら誰でも無料でポッドキャスト(個人が発信するラジオ番組)に登録できるほか、自身のポッドキャストも配信できる。 このポッドキャスティング・サービスはiTunesミュージックストアと同じように、ポッドキャストのトップ100を掲載するほか、公共ラジオ、朝のニュース番組、トーク番組といったカテゴリー別に番組を紹介している。 イギリスの『ガーディアン』紙によると、ポッドキャストで著作権物を無断使用することは禁止されており、アップル社はポッドキャストを監視して著作権侵害にあたるコンテンツを探すことにしているという。アップル社はこれに加え、iTunesミュージックストアに苦情用のフォームを用意し、著作権侵害を見つけた際に報告できるようにしている。 それでも、最高裁判所がMGM社とグロックスター社の訴訟で全員一致で下した裁定の影響により、企業が著作権侵害を促すような自社技術の使い方をユーザーに奨励した場合、今後は訴訟の対象となる可能性がある。 専門家たちはアップル社がポッドキャスティングに関して訴えられることはなさそうだと述べているが、最高裁判所による今回の裁定はテクノロジー企業をこれまでよりも不安定な状況に追い込んでいる。 『パブリック・ナレッジ』の法務責任者マイク・ゴッドウィン氏は「27日に最高裁判所の見解が示されるまでは、アップル社は共有可能なポッドキャストという技術に、著作権を侵害しない用途が十分にあることを証明するだけでよかった。それ以上の質問を受ける心配はなかった。それが今では、誰かがアップル社を訴えることもあり得る……。実際問題として、争点となるのが企業意図なので、こうした訴訟の早急な解決は難しい」と話す。 ゴッドウィン氏によると、アップル社は著作権者の許可を得た、法に触れないコンテンツを販売することをビジネスモデルの中心に据えているため、訴訟では優位に立つ可能性が高いという。ただし、ポッドキャストの著作権侵害を理由に著作権者がアップル社を訴えた場合、アップル社は裁判に勝つために反訴を迫られるかもしれない。 いっぽう、米ジュピター・リサーチ社の調査責任者マイケル・ガーテンバーグ氏は、今回の最高裁判所の裁定がアップル社に問題をもたらすことはないと考えている。 「音楽を広くみんなにダウンロードしてもらおうと思ったら、私はその手段にポッドキャスティングは選ばない。すぐに出所を突き止められるからだ」とガーテンバーグ氏は話す。 ガーテンバーグ氏によると、おそらくポッドキャストの配信者のほうがアップル社よりもリスクが大きいという。 電子フロンティア財団(EFF)の弁護士ジェイソン・シュルツ氏は、著作権者は『デジタル・ミレニアム著作権法』(DMCA)の通知と削除の規定[著作権侵害に対しては、著作権者が一定要件を備えた主張を通知することで、コンテンツを削除させることができる]を利用することのほうが多いだろうと述べている。 「ポッドキャストの大多数が著作権侵害に相当するコンテンツを含んでいるという確かな証拠でもないかぎり、アップル社のサービスが今回の裁定に脅かされる心配はないと思う」とシュルツ氏は話す。「今回の裁定の恐ろしいところは、テクノロジー企業の事業活動のうち、問題視される可能性のある範囲がはっきりと示されていない点だ」 番組に音楽を使いたいと考えるポッドキャストの制作者たちの間では不満の声が高くなっているが、シュルツ氏は、アップル社がこうした問題を解決するのに最適な立場にあるかもしれないとも指摘する。ラジオの人気パーソナリティーでポッドキャストの制作者としても有名なラッシュ・リンボー氏は、自身の番組に音楽を入れられないことへのいら立ちをあらわにしている。 シュルツ氏の推測では、アップル社がライセンス供与を行なっている各機関と交渉し、同社の管理下にあるポッドキャストすべてを対象とした包括的なライセンス料を取り決める可能性もあるという。 「ポッドキャストの著作権問題をクリアするワンストップショップのような場所を作るのに適任なのは、アップル社をおいて他にない」とシュルツ氏は話す。「アップル社はユーザーと著作権者のちょうど中間にいるため、すべてをうまくまとめることが可能だ」 ガーテンバーグ氏は、アップル社がポッドキャスティング・サービスに正式対応したことで、一部の人だけのものだったこの技術が一般向けに送り出されることになったと指摘する。 |
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