急性とは?/ ディック
[ 1228] 難病情報センター|重症急性膵炎 特定疾患情報
[引用サイト] http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/048.htm
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急性膵炎とは、食物の消化に必要な消化酵素(炭水化物を分解するアミラーゼ、たんぱくを分解するトリプシン、脂肪を分解するリパーゼなど)と血糖の調節に必要なホルモン(血糖を下げるインスリンと血糖を高くするグルカゴンなど)を分泌する膵臓に急激に炎症が起こり、激烈な腹痛が生じる病気です。急性膵炎の中には、膵臓が腫れるだけで容易に回復する比較的軽症のもの(浮腫性膵炎)から、膵臓や周囲に出血や壊死を起こし(壊死性膵炎)、急激に死に至る重症例まで様々あり、その程度により軽症・中等症・重症に分類されています。このうち、重症急性膵炎では膵臓だけではなく、肺、腎臓、肝臓、消化管などの重要臓器にも障害を起こしたり(多臓器不全)、重篤な感染症を合併し、10%ほどの方が亡くなられる重い病気で、「難病」に指定されています。 極稀ですが消化酵素の遺伝子異常により発症する急性膵炎があります。たんぱく質を分解する消化酵素の一つであるトリプシンの遺伝子に異常があると、膵臓の中で活性化されたトリプシンがたんぱく分解酵素としての長時間働き、膵臓自体を消化するようになり(自己消化)、急性膵炎が発症します。男性女性の関係なく、この遺伝子異常を持っているヒトが急性膵炎になりますが(常染色体性優性遺伝)、実際には、この遺伝子異常を持っているヒトの80%のみに膵炎が発症しています。他の原因の急性膵炎と異なり、多くは20歳以下で発症します。 多くの場合、腹痛は上腹部全体に見られますが、心窩部や右上腹部に限局することもありますし、まれに左上腹部に認められることもあります。膵臓は、胃の裏側で背中側にはりつくように存在しますので、急性膵炎の時には上腹部痛に加えて、背中の痛みを生じることも多くあります。痛みが強い時には、上を向いて寝ると腫大した膵臓が脊椎に圧迫されて痛みが強くなりますが、膝を抱くように体を丸くしますと膵臓が脊椎に圧迫されなくなり痛みが楽になります。 一般的な急性膵炎の治療として、先ず膵臓を安静に保つため食事や水分の摂取は禁じ、血圧と循環状態を正常に保てるように大量の点滴輸液を行い、膵臓内での消化酵素(たんぱく分解酵素)の作用(自己消化など)を阻止するために、たんぱく分解酵素阻害薬を投与します。さらに、感染症を予防するために抗菌薬も投与します。重症急性膵炎では、循環管理や呼吸管理などの集中治療が必要です。 膵の壊死が広い範囲に及んだ場合には、静脈から投与した薬剤が膵臓の壊死部に到達しません。動注治療は、膵壊死部に高濃度の蛋白分解酵素阻害薬と抗菌薬が到達するように、壊死部位へ流入する動脈にカテーテルを留置して、蛋白分解酵素阻害薬と抗菌薬を持続的に投与する治療法です。 この治療は、重症急性膵炎の患者さんが適応となり、軽症や中等症急性膵炎の患者さんは対象外になります。急性膵炎の早い時期では膵臓に炎症が起きていますが、3〜5日以降になりますと、膵臓以外の臓器(肝臓、肺、腎臓など)に炎症が広がっていきます。このような状態になってから動注治療を開始してもあまり効果はありませんので、急性膵炎が発症してから3日以内(48時間以内が最も望ましい)の患者さんが対象となります。 慢性腎不全の患者さんに行われている血液透析と類似の治療方法です。血液浄化療法は、血液中の有害物質を除去したり、過剰な水分を濾過して腎臓の働きを補助します。 膵臓の壊死部に細菌感染がおこり化膿した場合には、体外から化膿部位へチューブを入れて、膿を体外へ誘導したり(ドレナージ術)、手術をして膵臓の壊死感染部分を除去することもあります。胆石が膵臓の出口を塞いで膵炎が悪化したり、黄疸が進行する場合には内視鏡で、胆石が排出されやすくなるような手術を行います。 厚生労働省の難病対策事業の一つとして、特定疾患治療研究事業、すなわち医療費の公費負担制度があります。重症急性膵炎はその対象疾患の一つです。重症急性膵炎と診断されますと、患者さんまたはその家族の方が「特定疾患医療受給者証交付申請書」と「住民票」、さらに担当医師が記載した「臨床調査個人票」を添えて患者さんが住んでおられる地域を管轄する保健所、あるいは県庁へ申請します(どちらへ申請するかは地域によって異なっている)。認可されますと、原則として6ヶ月間の医療保険の自己負担分を、国と都道府県とで折半して負担します。しかし、申請後の医療費しか公費負担の対象になりませんので急いで手続きを行う必要があります。 |
[ 1229] 急性骨髄性白血病 - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A5%E6%80%A7%E9%AA%A8%E9%AB%84%E6%80%A7%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85
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なお、急性白血病が慢性化した疾患が慢性白血病ではない。この両群の発生機序は基本的に異なる。 分化・成熟能を失った細胞は幼若なままの形態をとることから、芽球と呼ばれる。 健康診断で数値異常を指摘され、発見される場合もある。早期発見すれば当然症状も軽度であり、治療効果もより高くなる。診断までの期間が遅れるほど白血球数は増加して脾臓、肝臓やリンパ節などに浸潤して臓器腫大をきたし、治療効果は低くなる。 通常、血液検査にて白血球の異常増加、貧血、血小板減少症などが認められる。末梢血に芽球が数多く出現するため、診断はさほど難しくはないが、後述する病型分類、治療方針選択などのために、血液内科専門医を受診する必要がある。白血病が疑われる場合、すぐに骨髄穿刺による検査を行い、最終診断を確定する。 M3(後述)の場合はオールトランスレチノイン酸による分化誘導療法が用いられる。治療中にレチノイン酸症候群と呼ばれる急激な白血球増加とARDS様の呼吸不全が生じることがあるため、予防として抗がん剤アントラサイクリンを併用する。不幸にもレチノイン酸症候群が発症してしまった場合は副腎ステロイドを投与する。 腫瘍細胞の形態を重視し、それに細胞化学染色(ペルオキシダーゼ染色等)を組み合わせて判断する。近年は細胞表面マーカーも診断に用いられるようになっているが、あくまで補助的なものと考えるべきである。 前骨髄球の腫瘍。前骨髄球は、血液を凝固させるトロンボプラスチンと言う物質に似たトロンボプラスチン類似様物質を大量に持つため、大量のがん化した前骨髄球が壊される際に大量のトロンボプラスチン類似様物質が血中に漏れ出し、激烈な播種性血管内凝固 (DIC) を伴うことが多いため、脳出血などによる早期の死亡リスクが高く、注意を要する。 血液検査では、白血球中に多く含まれるミエロペルオキシダーゼ(MPO)が細胞の分裂と破壊の亢進により高値になる。白血球数は正常な場合も多く参考にならないが、骨髄の白血球分画を見ると、骨髄細胞が増えすぎて過形成を起こしていたり、アズール顆粒と言うトロンボプラスチン類似様物質を前骨髄球の細胞質中に認めたりする。また、アズール顆粒が集まり融合するとアウエル小体と呼ばれる針状の構造を形成する。特に多量のアウエル小体を前骨髄球中に認める場合、ファゴット細胞 (faggot cell) と呼ばれる。 近年では、血液腫瘍疾患における病態生理の分子レベルでの解明に従い、分類の再構成が試されてきた。その結果、2000年にはWHO造血器・リンパ組織・腫瘍分類が発表された。WHO分類では急性骨髄性白血病は大きく以下の四つに分けられる。 |
[ 1230] 急性アルコール中毒 - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A5%E6%80%A7%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%B8%AD%E6%AF%92
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急性アルコール中毒(きゅうせいアルコールちゅうどく)は、短時間に多量のアルコール(エタノール)を摂取することによって生じる中毒である。急性アルコール中毒の症状は血液中のアルコール濃度に比例する。 アルコールは脳を麻痺させる性質を持っている。アルコールを摂取すると麻痺は大脳辺縁部から呼吸や心臓の働きを制御する脳幹部にまで進み、最終的には生命維持にかかわる脳の中枢部分までもを麻痺させてしまい、呼吸機能や心拍機能を停止させて死に至る。 上述のように急性アルコール中毒(きゅうせいアルコールちゅうどく)は、エタノールによる脳の麻痺が原因であり、その症状は摂取したエタノールの量と血中のエタノール濃度に比例する。 一般的に、エタノールの体内での代謝過程で生成されるアセトアルデヒドのフラッシング反応(アセトアルデヒド脱水素酵素による代謝能力の差からくる)の有無を指し「お酒に強い体質」と「お酒に弱い体質」と定義する場合がある。しかし急性アルコール中毒の発生は、この「お酒に強い体質」と「お酒に弱い体質」とは関係がない。あくまでも血中のアルコール濃度、つまり飲んだアルコールの量に比例し、誰でもが陥る急性中毒である。 通常、飲酒すると「ほろ酔い期」「酩酊(めいてい)期」「泥酔期」「昏睡期」という順で、徐々に血中アルコール濃度が上がるので、本人も酔ってきたという自覚がある。また、飲みすぎると足元がふらつく、吐き気がするなどの症状も出るので、自分自身である程度は飲酒量をコントロールできる。しかし、飲酒開始から血中アルコール濃度の上昇までには時間差があり、血中アルコール濃度がピークに達するには飲酒後30〜60分の時間がかかる[要出典]。このため、短時間で大量の酒を飲むと、酔っているという自覚なしに危険な量のアルコールを摂取してしまうことがある。この場合、「ほろ酔い期」「酩酊期」を飛び越えて一気に「泥酔期」や「昏睡期」に到達してしまう。 飲み始めてから1時間以内に泥酔状態になった場合、および酒量として、1時間に日本酒で1升、ビールで10本、ウイスキーでボトル1本程度飲んだ場合は急性アルコール中毒を疑い(生命にかかわる危険があるので)すぐに救急車を呼ぶべきである。 既述のように飲み始めてから酔いが回るにはある程度の時間がかかるので、飲み始めの30分程度は意識的にゆっくり飲むように心がける。 空腹時はアルコールの吸収が早まるので、アルコールの吸収を遅らせる蛋白質や脂肪分を含んだつまみを食べながら飲酒する。 アルコールの血中濃度が0.1%程度で収まるように飲めば「ほろ酔い」で楽しく飲酒することが出来る。以下は簡易計算式。 エタノールの急性中毒に解毒薬はない。したがって、集中治療室(ICU)管理下で輸液と利尿とを施してエタノールを体外に排出させることが唯一の治療法になる。 何はともあれ救急車を呼ぶこと。病院(ICU)外でできることはほとんどない。救急車が到着するまでは呼吸の確保と体温の維持が留意点である。吐瀉物で窒息する危険があるので“応急処置の目的”で吐かせてはならない。 意識を失うほど泥酔している場合には、迷わず救急車を呼ぶこと。つねっても起きず、呼吸に異常(浅く速い呼吸、あまりにもゆっくりした呼吸)がある場合には極めて危険性が高い。もし、心肺機能の停止があるならば心肺蘇生法(人工呼吸、心臓マッサージ)を施すこと。AEDの適応。 酔いつぶれて横になった場合には、寝ているうちに舌がのどに落ち込んだり、嘔吐物がのどに詰まって窒息する危険があるので、必ず体と頭を横向きにして寝かせること。回復体位と呼ばれる体位。 酔いつぶれている者がいる場合は絶対に目を離さず、顔色や呼吸の様子を常に観察し異常が見られた場合には、救急車を呼ぶ等の適切な処置をする。 飲酒量として1時間ほどで、日本酒で1升、ビールで10本、ウイスキーならボトル1本程度飲んで酔いつぶれた場合には、生命にかかわる危険があるのですぐに救急車を呼ぶべきである。 前2条(傷害・傷害致死)犯罪が行われるに当たり、現場において勢いを助けた者(自ら人を傷害しなくても) 老年者、幼年者、身体障害者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必要な保護をしなかったとき |
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