アルベマスとは?/ ディック
[ 408] セブンアンドワイ - 本 - アルベマス
[引用サイト] http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=19517628&introd_id=Xmo46Wk6o36i989Gi815iiX86WG93A6i&pg_from=u
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わたしはP・K・ディック、SF作家である。わたしの親友のニコラスが、ある日神秘体験を得た。何かが星の彼方から啓示を送ってくるという。ニコラスはそれをVALISと呼んだ。折しも合衆国では、新しい大統領が、国家転覆を目論む破壊活動機関の存在を主張、これを粛正せんと動きだした。わたしも取締官にマークされ…。『ヴァリス』の原型となり、著者の死後刊行された傑作。 「フィリップ・K・ディック 我が生涯の弁明」「ヴァリス」「聖なる侵入」に続き10年ぶりに再読。当時の感想ノートには「ディックの宗教感が理解出来ない。ヴァリスの原型になった小説と言うので難しいと思ったが、読みやすかった。」などと書かれていた。確かに関連している3冊を読んでいる事もあるけれど、宗教色も薄く小説として楽しむ事が出来たように思う。最初に挙げた3冊と似通っている描写や、ディックの体験に基づく部分が書き込まれていたり、改めてディックの体験した事がディックにとって重要な事で、それを表現する為に多くの時間と言葉が必要であった事が分かる。突っ込みたくなるような部分もあるけれど、ラストがいい。懲役50年の刑にされてしまい、労働治療と言う肉体労働をするはめになったフィルが、作業場でレオンと言う男と語り合うシーン。未来に繋がる希望を見い出す事ができる。ディックの後期の小説は、作中ではハッピーエンドではないけれど、次に繋がる希望が残されているものが多い気がする。 作者自身が実名で登場する。★作者の親友が神秘体験を得、それは衛星からのメッセージだと言う。作中では警察国家であるアメリカは、大統領が半体制者を粛清する動きをみせ、作者と親友、そして同じくメッセージを受けた仲間達は取締官にマークされる。◆のちに代表作「ヴァリス」三部作の原型となった作品。作者自身が警察にマークされていたことを考えるとみょ〜に現実的・・・。 「ヴァリス」の元になったかな?という感じのオカルト系小説。その辺の関係は解説に細々と書いてあったけれど、そんな成り立ちなんぞ解説しなくていいから、もっと内容を解説してほしいと思った。だってさ、この辺のオカルトものはよくわかんないんだってばさ。ってこれじゃ解説へのただの文句? 「ヴァリス」の元になったかな?という感じのオカルト系小説。その辺の関係は解説に細々と書いてあったけれど、そんな成り立ちなんぞ解説しなくていいから、もっと内容を解説してほしいと思った。だってさ、この辺のオカルトものはよくわかんないんだってばさ。ってこれじゃ解説へのただの文句? |
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